Kakinokizaka
柿の木坂 本店

当店では素材にこだわり、本物の味を追求したお菓子作りをしています。
常に温度調整に気を配った工房では、パティシエやブーランジェが最高の物をご提供する為の努力を惜しみません。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

Address
東京都目黒区柿の木坂3-11-4
Tel
03-5431-3663
Open
10:00~19:30(定休日なし)※元旦はお休み
Cafe menu
ビーフシチュー(パン付き)
チキンカレー(パン付き)
パテのサラダ(スープ、パン付き)
ハンバーガー(スープ付き)
季節のキッシュ(スープ付き)
オムレツ(スープ、パン付き)
苺パフェ
チョコレートパフェ
サーモンとブリーチーズのサンドイッチ
プロヴァンス風サンドイッチ
チキンマリネサンドイッチ
照り焼きチキンサンドイッチ(スープ付き)

柿の木坂本店の設計

地域に根差した洋菓子、パン、カフェのお店柿の木坂に根差し、作る人の顔が見え、お子供からご高齢者を含めたご家族の日々の生活に寄り添い、信頼のできる商品を作り続けるために、「環境に優しい、本物、永続」をコンセプトにこの建物を建築致しました。

カフェのシャンデリアはムラーノガラスで、北イタリア、ヴェネチアの小さな島、“ムラーノ島” の数限られた職人の手によって一点一点、生み出され、約1000年に渡り受け継がれてきたガラス工芸品です。
カフェの床暖房はオーブンの廃熱と夜間電力を蓄熱して使用しています。
カフェのファニチャーは吉良森子さん監修のオリジナルです。

吉良森子 / 建築家 オランダ首相公邸、シーボルト博物館、アムステルダム集合住宅など、多岐にわたる作品を手掛ける。

賞歴

1995年3月
ローマ賞基本賞
1995年
ローマ賞基本賞
1995年11月
ローマ賞基本賞
2008年
稲門建築会特別功労賞(奨励賞)
2009年
アムステルダム建築賞 ベスト6
2010年
アーキテクト オブ ザ イヤー
2011年2月9日
アムステルダム建築賞 入賞
2011年6月24日
住民開発による28戸のタウンハウス
フローニンゲン建築賞 市民賞二位・専門家賞二位
2022年6月18日
コレクティブハウジング エビングホフ
Dedalo Minosse Prize デダロミノス賞
カフェの布壁は、織物を木の枠に嵌め込んでテンションをかけて張る伝統的な工法で、使われている布は16世紀ごろからヨーロッパの織物産業の中心となったフランスのリヨン製のものです。オランダでは王宮を始めとした、古い邸宅のインテリアで使われて、専門のオランダの職人さんに施工していただきました。 壁に糊付けする事が無いので、何度でも張替えが出来ます、厚手の生地をしっかり張れます。

店舗の床はセメントタイルと言って、19世紀末にフランスで作られ始めたもので、20世紀初頭からパリのカフェやブラッセリなどによく使われるようになりました。 昔ながらのデザインに少し手を加えて、色を選択してベルギーの工場で製作してもらいました、表面に自然のオイルを染み込ませ土足でも汚れにくく色褪せしません。

売場内の全ての壁は湿度調整に優れた漆喰の壁です。ショーケース後ろの飾り壁は土壁をベースに雲母、ラピスラズリー等色褪せしない鉱石を塗り込んでいます。 全て挟戸秀平氏の製作です。
左官挾土秀平 | Official website of Syuhei Hasado Home

外断熱温度管理しやすく省エネに優れた外断熱の地下で自家製天然酵母を育てています。